竹谷内カイロプラクティック 東京都 中央区八重洲2-3-9 岩本ビル4F TEL 03-5876-5987 |
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脊柱(背骨)は頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨などたくさんの椎骨が連結してできています。その椎骨同士をつなげているのが椎間板です。体をかがめたり、後ろへ反らしたりする時、椎骨は硬いので変形しませんが、その代りに椎間板が変形することで脊柱が屈曲・伸展します。
椎間板は平べったい楕円形をしていてゴムのように形が変形します。そして線維輪、髄核、終板という3つの組織からできています。髄核は椎間板の真ん中にあり、水分が多くゼリーのようなものです。髄核の周りを線維輪という硬い組織がバームクーヘンのように層を作って取り囲んでいます。終板は椎間板が背骨にくっつく平べったい接続部分です。髄核は水分の多い組織ですが、生まれたばかりの時に水分量が最も多く、年齢と共に枯れて水分が減っていきます。椎間板には血管が少なく、大人になると全くなくなります。血管が少ないので、椎間板には栄養が行きにくく、一度傷つくと元に戻ることはほとんどありません。 |
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椎間板ヘルニアは椎間板が腫れて通常より出っ張った状態のことを指します。椎間板の線維輪が老化や怪我(強い外力)で傷むと亀裂が生まれて起こります。椎間板の一部分が出っ張ったり、全体的に出っ張ったりします。椎間板の外側の線維輪に傷ができて張り出す場合と、さらに椎間板の内側にある髄核が外側の線維輪を突き破って外に飛び出る場合があります。髄核が外に飛び出て、椎間板から離れていくこともあります。椎間板の後側方の線維輪は、構造上最も弱いため、そこから膨隆しヘルニアが起きやすくなっています。
最初のMRIは腰椎を前後方向に輪切りにした画像です。左側がお腹側で、右側が背中側です。椎間板の髄核が後方(背中)に飛び出し神経の通る脊柱管を圧迫しています。
MRI矢状断像
下のMRIは、腰椎を水平方向に輪切りにしたMRIです。画像の上がお腹側、下が背中側、右が左側、左が右側です。身体を足から頭へ見上げたような向きです。やや体の左側から後方へヘルニアが出ています(後側方ヘルニア)。
MRI横断像
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